【育毛剤に騙されるな!】育毛剤に存在価値がない4つの理由

育毛剤の存在意義とは、いったい何だろうか?

こんなことを常日頃考えています。というのも、本来薄毛の味方であるはずの育毛剤が、まったくもってその体を成していないからです。我々の目的は『薄毛を克服したい』『髪を増やしたい』というところに尽きますが、育毛剤でその目的を果たすことは不可能です。ならば、いっそ育毛剤の存在自体なくなってもいいのではないだろうか?

今回は、育毛剤の存在意義を検証するとともに、本当に必要な薄毛対策とは何かについて話していきたいと思います。

育毛剤を使用する人とは?

冒頭で話したように、育毛剤を検討する方は薄毛を克服したい、髪を増やしたいという目的がほとんどです。『まだ薄毛じゃないけど将来が不安』という理由で使用する人は少ないのではないでしょうか。その背景には育毛剤の値段や煩わしさが関係しています。

育毛剤の大半は決して安い値段で購入出来るものではありませんから、毎月数千円を予防目的で支払うというのは非常に考えづらいです。それに、育毛剤を使用するとなれば風呂上りに頭皮に塗布する、朝起きて頭皮に塗布するという行為を、毎日欠かさず続けなければなりません。経験がある方は想像がつくと思いますが、これはなかなか面倒な作業です。

まだ薄毛でないにもかかわらず、必要以上の出費と面倒な作業を繰り返すのはとてもモチベーションが続くものではありません。これを踏まえて考えれば、将来が不安で育毛剤を使用する人はほぼ皆無であり、薄毛を発症している方の使用率が大半を占めるのではないでしょうか。

つまり、育毛剤を使用する人の大半はすでに髪が薄くなっている方であるということです。

育毛剤の定義とは?

ここで育毛剤というカテゴリーが、どのように定義されているかを話しておきます。

育毛剤と一言でいっても、巷で良く見る商品が全て育毛剤に該当するわけではありません。例えば、日本で唯一ミノキシジルを配合する大正製薬のリアップは、医薬品に分類される発毛剤です。知識のある方には常識ですが、幅広く育毛剤と認識している方も多くいると思います。

フィンジア、BOSTON、Deeper3Dであれば正確には化粧品に分類されています。化粧品とは医薬部外品よりも効果が緩やかであると定義されているので、基本的には育毛効果はあまり期待できないものです。医薬部外品には、チャップアップやイクオスをはじめとするネット上で評判の育毛剤が分類されていますが、これもまた医薬品とは大きな差があります。

このように、大きいくくりでは育毛剤と認識されていても、実際は医薬品、医薬部外品、化粧品というふうにカテゴライズされており、もたらす効果にも差があるのです。唯一ミノキシジルが配合されるリアップは発毛剤ですから、当然発毛効果があります。しかし、医薬部外品や化粧品に分類されるものに関しては、発毛における医学的根拠がないので、『育毛効果が期待できる』程度が正しい認識となります。

つまり、医薬部外品や化粧品が主に育毛剤と呼べるものであり、髪を生やすものではなく『髪を育てる』ものだということです。

育毛剤の存在意義を疑う理由

ここから育毛剤の存在意義を疑う理由を、いくつか挙げてみたいと思います。

その1.毛髪数を維持するのが育毛剤の役割

育毛剤の定義は『髪を育てる』『抜け毛予防』といったものですから、まだ薄毛になっていない方が使用して、現在の毛髪数を維持するというのが本来の在り方です。このような目的であれば育毛剤を使用しても良いのかもしれません。

しかし、前述したように薄毛になっていない状態で育毛剤を使用している方はほとんどおらず、実際に使用しているのはすでに薄毛になっている方です。つまり、本来使うべき方が使用せずに、使っても意味のない方が育毛剤を使用しているのが現状なのです。

その2.育毛剤では薄毛を克服できない

薄くなった状態から育毛剤を使用しても髪が増えることはありませんから、結局のところ、今ある髪の延命措置が関の山です。これも育毛剤の効果を最大限発揮できた場合の話ですから、普通は延命措置すら難しいと思って下さい。言うまでもなく、これでは到底、薄毛克服にはなりません。生えている髪は確かに大事ですが、それを守るだけではダメだということです。

これは持論ですが、薄毛を克服するには『攻めの姿勢』が必要だと思っています。どういう意味かというと、薄毛治療では発毛剤である医薬品を使うので、当然副作用や初期脱毛といった弊害があるのです。これらは薄毛を改善する上で避けられないものですから、乗り越えなければいけない壁でもあります。

それにビビッて意味のない薄毛対策ばかり施していても、結局ジリ貧になるのは目に見えています。本気で薄毛を克服しようと思っているのなら、どこかで攻めの姿勢に転じなければならないのです。

つまり、薄毛を克服するのに必要なのは攻めの発毛剤だということ。延命措置にしかならない守りの育毛剤では、まるで意味がないのです。

その3.育毛剤の紹介サイトが腐っている

なぜ腐っているのかを一言でいえば、全てにおいて営利目的で運営されているからです。

ネット上で育毛剤を紹介するサイトというのは、紹介料を目的とした運営が主体となっています。例えば、あなたがどこかのサイト経由で育毛剤を購入した場合、そのサイトの運営者には幾らかの報酬が支払われます。この報酬というのがサイト運営者の目的ですから、それ以外のことは二の次なのです。『薄毛で悩む方の役に立ちたい』なんて気持ちは微塵もないので、騙されないで下さい。

なぜ利益を目的とするサイトが大半を占めるかといえば、育毛剤における紹介料がかなり高額に設定されているからです。そのため、売れればいいというスタンスのサイトが次々に発生し、嘘の情報を平気で書いているのです。つまり、育毛情報を提供しているのは『手段を選ばない腐ったサイトばかり』だということです。

これがどういった状況を招くかというと、ネット上が嘘や捏造で溢れかえり、正しい情報は埋もれてしまいます。正しい情報が書かれたサイトは明らかに少数派ですから、検索上位を占めるサイトは利益目的で運営されるサイトばかりです。同じようなサイトが同じような育毛剤をゴリ押ししている今の状況は、本当に腐っています。

その4.もはや育毛剤の存在が薄毛人口を増加させている

嘘の情報ばかり流すサイトが乱立する中で、正しい情報を探すのは非情に難しくなっています。

散々印象操作された今の状況下では、育毛剤を購入するのもある意味仕方のないことだと思います。育毛剤を購入する方というのは、すなわち薄毛を克服できない方になってしまいます。育毛剤をいかに正しく使ったとしても、それだけで薄毛の進行を止めるのは難しいですから、結果的に克服できずに諦めてしまうのです。

育毛業界による巧みな印象操作が育毛剤の購入を促しているわけですから、そもそも育毛剤がなければ、このような状況には陥っていません。つまり、育毛剤の存在自体が薄毛人口を減らす妨げになっているように思うのです。

正しい薄毛対策とは何なのか?

ここまでの内容で、育毛剤で薄毛を克服するのは不可能だと理解して頂けたと思います。ここからは、本当に薄毛を克服するには何が必要なのかという話に移りたいと思います。育毛剤以外にも様々な育毛方法が各所で紹介されていますので、いくつかピックアップしてみます。

実際は大して効かない育毛方法

その1.頭皮マッサージ

育毛方法ではかなり有名なもので、いたるところで様々なマッサージ法が紹介されています。

頭皮マッサージの主たる目的と言えば「血行促進」ですが、AGA(男性型脱毛症)の根本的な原因が血行不良ではないため、これで薄毛が改善されるとはとても考えづらいものです。さらに付け加えると、頭皮マッサージをした直後は多少良くなるのかもしれませんが、結局すぐに元通りになってしまいます。

つまり、一時的に血行促進したところで大した意味はないということです。

その2.オナ禁

ある種都市伝説のように語られるオナ禁ですが、意外に実践している人も多い育毛方法です。

オナニーをすると、男性ホルモンであるテストステロンが増加するためハゲるのではないか、というのが根拠になっていますが、実際に抜け毛を誘発するのはテストステロンではありません。確かに、テストステロンは体毛などに影響を与える男性ホルモンですが、直接薄毛の原因になるわけではないのです。

薄毛の原因になるのは、テストステロンと還元酵素が結び付いたことで発生するジヒドロテストステロンで、還元酵素の働きは遺伝的要素が深く関わっており、オナニーとの関連性はまったくありません。極端にオナニーをやり過ぎれば多少影響を与えるのかもしれませんが、普通にやる分には何ら問題はないのです。

別の発想をするなら、AV男優が全員ハゲているか?ということです。

その3.食事療法

野菜中心の食生活にすることや、亜鉛や海藻類など髪に良いとされるものを食事に取り入れる育毛方法です。

髪を育てる上で、十分に栄養素を摂取するのは必要なことです。健康のためにも大事なことですから、バランスの良い食生活を送るに越したことはありません。ただし、食事療法と言ってしまうと話は別です。というのも、偏った食生活で薄毛になるというのは科学的根拠に乏しいものですから、反対に食事に気を付けたからといって髪が生えるわけでもないのです。

つまり、髪を生やすという意味での食事療法は完全に間違い。食事は、健康のために必要な栄養素をバランスよく摂るのが本質ですから、それだけで髪が生えるなんて考えるのは止めておきましょう。

その4.禁煙

タバコが薄毛の原因になるというのは、よく言われています。その原因を排除すれば育毛になると。

タバコを吸うことで血行が悪くなる、ビタミンCが消費されるというのが薄毛に関連付けられていますが、これが直接の原因になるとは考えづらいです。先ほども少し触れましたが、血行不良で薄毛になるわけではありませんし、ビタミンCも薄毛との因果関係は不明ですから、信憑性は低いです。

気になるのはDHT(ジヒドロテストステロン)が増えるという説ですが、これが本当なら禁煙は意味があるのかもしれません。しかし、周りを見てもヘビースモーカーがフサフサで、まったく吸わない人間が薄毛だったりします。この状況を見ても、実際はあまり関係ないのではないか、と感じるのが正直なところです。

とはいえ、身体に良くないのは間違いないので、止めれるなら禁煙するに越したことはありません。

本当に髪が生える方法

実際は大して効かない育毛方法をいくつか紹介してみました。前述した育毛方法は全て実践したことがありますが、効果を感じたことは一度もありませんでした。ここからは、唯一効果があった方法をお話します。つまり『髪が生える方法』です。

髪を生やすといっても複雑なことをやる必要はなく、治療薬を飲むだけです。

これが一番単純かつ楽で効果的な方法です。治療薬に含まれる成分はフィナステリド(またはデュタステリド)、ミノキシジルです。これを毎日同じ時間に服用するだけで、ほぼ間違いなく髪は生えてきます。途中で話した発毛剤がこれに該当するわけですが、現状薄毛を克服する方法はこれ以外にはありません。

日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインを見て頂くと良く分かりますが、AGA治療に推奨される有効な成分はフィナステリド、デュタステリド、ミノキシジルの3つしかないのです。これらの発毛成分を利用した治療が唯一、本当に髪が生えてくる方法です。あなたが薄毛で悩み、本気で薄毛を克服したいと願っているのであれば、これらを利用した発毛治療を受ける他ありません。

つまり、薄毛対策と呼べるものは発毛剤を使用したAGA治療しかないのです。

発毛剤には存在意義がある

今回は、育毛剤の存在意義や本当に必要な薄毛対策について話してきましたが、いかがでしたか?

  • 育毛剤に存在意義はない
  • 巷でよく見る育毛方法は、意味のないものがほとんどである
  • 発毛剤には存在意義がある

いずれ、育毛剤に意味がないことに世間が気付き、意味のないものが淘汰される時代が来ることを願っています。本当に必要なものだけが残るようになれば、これから薄毛になるであろう若い世代も嘘の情報に惑わされることはなくなるでしょう。

結果、薄毛人口は今よりも減っているはずです。

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