【ポリピュアEX】累計400万本売れてるのに、髪は生えない

シリーズ累計400万本突破、モンドセレクション7年連続金賞受賞など、肩書きだけは一丁前な育毛剤『ポリピュアEX』。

高い人気を誇り、品質が認められているのも事実ですが、それが発毛効果を保証しているわけではないので、誤解しないようにして下さい。

今回は、特許取得成分も配合するポリピュアEXで、『髪が生えない』理由を説明していきます。

ポリピュアEXを徹底解析

では、ポリピュアEXで髪が生えない理由をご説明します。

そもそも、全ての育毛剤に共通して言えるのは発毛効果がないということ。薄毛対策に詳しい人間であれば、もはや当たり前のことですので、髪を生やす目的での使用は控えて頂きたいと思います。

ポリピュアEXにしても例外ではなく、当然髪が生える効果などありません。大げさな肩書きや売り文句には騙されないようにして下さい。

ポリピュアEXの育毛効果とは

まず、配合される成分の育毛効果についてお話します。

厚生労働省が認める有効成分を4種配合

ポリピュアEXには4つの有効成分が配合されています。これらは厚生労働省が認める成分であることから、安心と信頼の裏付けになっていますが、実際はただの保湿効果や抗炎症作用といったもの。

頭皮環境を整えることで育毛効果を得るというのが、育毛剤の基本理念のようなものですので、こういった成分を配合しています。当然、発毛効果など皆無。

さらに付け加えるなら、医薬部外品を名乗るためには、厚生労働省が認める有効成分を、一定量配合しなければならないというルールもあります。育毛効果のためというより、むしろこっちの意味合いで配合していると考えた方が妥当かもしれません。

気になる有効成分がこちら。これらを有効成分とする育毛剤は非常に多いので、名前だけでも覚えておいて下さい。

独自成分バイオポリリン酸

続いて、独自成分バイオポリリン酸についてお話します。

新発想の独自成分として注目を浴び、爆発的に売れるきっかけにもなりました。バイオポリリン酸は特許を取得した事実もあるため、研究データによる科学的根拠もあります。一応ね。

しかし髪は生えない。

バイオポリリン酸の特徴は【浸透力が高い、毛乳頭細胞を活性化する】といったものになります。確かに髪が生えそうな印象も受けますが、表面的なものだけで判断するのは早計です。

以前、バイオポリリン酸について詳しく取り上げてみましたが、バイオポリリン酸の研究データは培養細胞による実験で得られたもの。つまり、人間の頭皮で実験を行い、髪が生えたわけではないのです。

「培養細胞とはいえ、効果あるんじゃないの?」

そう思われるかもしれませんが、培養細胞で効果があったとして、人間で同じ効果が表れるとは限りません。なぜなら、培養細胞には薄毛の原因は関与しないから。

AGAは強烈な遺伝的要素が絡み合って引き起こされるわけですが、その原因が存在しない環境下での実験は、頭皮での効果を保証するものではないのです。しかも、その効果とやらは【髪が伸びた、成長期が延長した】なんていう、ただの育毛効果。

リニューアルで30%増量?

量が増えようが我々が求める発毛効果ではない時点で、バイオポリリン酸に利用価値はありません。

新成分バイオパップス

バイオポリリン酸に続く、新たな独自成分バイオパップス。公式サイトでも全面に押し出されていることから、よほど凄い効果を発揮するかと思いきや、残念ながらご期待には沿えません。

どうやらミノキシジルとの比較実験を行ったようで、その実験ではミノキシジル以上の効果を発揮したそうです。最強の発毛効果をもたらすことで有名なミノキシジル以上?本当か?

詳しく見てみると、ミノキシジル以上の効果を発揮したのは、またしても培養細胞を用いた実験。それも【成長期を延長する】という、ただの育毛効果でした。

つまり、バイオポリリン酸となんら変わらない

いずれにしても髪は生えないので、我々ハゲには無意味なものです。

みなさんは、今ある髪の延命措置にしかならない育毛成分ではなく、ちゃんと髪が生えるミノキシジルを使いましょうね。

とはいえ、まともな試験すら行わない胡散臭さ満載の成分に比べれば、幾らかマシか。

役に立たない、その他大勢成分

前述したものが、ポリピュアEXの主成分です。とても育毛効果を裏付けるものとは言えない。

そこに、ヒオウギエキスやチョウジエキスといった定番成分が追加され、ポリピュアEXの完成です。含有量すら不明のその他大勢に期待できるはずもなく、もはや空気のような存在であることは言うまでもありません。

あ、含有量が分からないのは主成分も同じことか。これで育毛効果があるっていうんだから、育毛剤ってすごいですねー(棒)

浸透力が大幅にアップ?

主成分に発毛力がないことは説明した通りですが、頭皮への浸透力は大幅にアップしたそうです。発毛効果がないのはもちろんのこと、育毛効果すら疑う成分が浸透したから何だというのか。

販売ページの文言を見ると角質層まで浸透すると書かれています。みなさん、角質層ってどこか知ってます?

成分が作用しなければならない毛乳頭細胞や毛母細胞は、毛の根本の部分(毛球)に位置します。ご覧の通り、角質層から毛球までは程遠く、「角質層まで浸透」に意味がないのは、なんとなくお分かり頂けると思います。

もちろん薬機法との兼ね合いがあるため、「毛根まで浸透する」と言えないのは当たり前ですが、頭皮に塗ったくらいで毛の奥深くまで浸透するとは、非常に考えづらいのです。

例えば、ミノキシジル配合の外用薬でさほど効果が得られないのも、成分の浸透率が僅かであるからと予想出来ます。ポリピュアEXで髪が生えたなんて実例も存在しないので、大半は角質層までしか浸透しないと考えるのが妥当でしょう。

胡散臭い育毛剤は、あの手この手(ナノサイズとか、カプサイシンとか)で浸透性をアピールしますが、毛球付近まで浸透することなんて、まずありません。それらしい売り文句には惑わされないで下さい。

ポリピュアEXの販売価格

内容量が若干多いので、コスパはそこそこ良いのかもしれません。ただし、何の効果も得られない。そんなポリピュアEXの価格がこちら。

  • 単品購入:7,800円(税込)
  • 定期購入:6,800円(税込)

※内容量120ml

キャピキシル化粧品(フィンジアやBOSTON)に比べれば安く見えますが、間違いなく7,800円の価値はない。私なら、10分の1の値段でも買わないですね。

コスパが良いとか言っちゃいましたが、髪が生えないものにコスパもクソもないか。

ポリピュアEXで髪は生えない

有名育毛剤ポリピュアEXについて書いてきましたが、いかがだったでしょうか。

  • 特許取得の独自成分に発毛効果はない
  • 成分の浸透率は、たかが知れている
  • ポリピュアEXの被害者は、少なくとも400万人以上?

そもそも、ポリピュアEXを継続使用している人なんて、いるんでしょうか?

「そんな奴いないだろう」という前提で話をすると、最低でも400万人の被害者が生まれていることになります。まぁ、2,3本は継続する人もいるでしょうから、400万人とはいかないものの、割と近い数字にはなりそうです。

ポリピュアEX程度でこれだけ売れているんだから、チャップアップなんて想像するだけで恐ろしい。育毛業界の闇は、まだまだ深そうです。

未来の若ハゲを助けてあげたいので、情報共有頼んます。

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ABOUTこの記事をかいた人

AGA歴11年、32歳のオッサンです。 【21歳でAGA発症→絶望→育毛商品に100万円以上散財→AGA進行→再び絶望→AGA治療スタート→徐々に頭髪回復→現在に至る】 自らの経験をもとに、AGA対策の本質と育毛の嘘を発信してます。twitterではハゲ仲間募集中。同じ痛みを分かち合おうじゃないか。