【夜更かしOK】睡眠不足でも薄毛にならない理由

現在、薄毛になっているあなたは睡眠時間を気にしていませんか?

人間にとって睡眠はとても大切なことです。しかし、たっぷり寝たからと言って薄毛が改善されることはありません。

また、寝不足で薄毛になることもないのです。

「日々忙しくて十分な睡眠を取ることが難しい」なんて人には、ある意味朗報かもしれませんので、ぜひ最後までご覧下さい。

今回は、『薄毛と睡眠の関係性』について詳しく解説します。

睡眠が重要視される理由

薄毛対策において、睡眠が重要視される理由は髪の成長と深く関わる成長ホルモンが関係しているからです。

ホルモンの分泌にはいくつかのパターンがあり、特定の時刻に分泌されるものや、睡眠時に分泌されるものがあります。

中でも、成長ホルモンは睡眠時に分泌される『睡眠依存性』のものと言われているので、薄毛対策として重要な項目の1つに挙げられているのです。

薄毛と睡眠の関係性について

「髪が育つのに成長ホルモンが必要なら、十分な睡眠も必要じゃん」

こう思ったのなら、半分正解です。

もちろん、睡眠時間を確保できる方はそうして下さい。髪の問題以前にそれが一番良いです。ただし、たくさん寝ても薄毛は改善しないのでご注意を。

ここからは、

《寝ても薄毛は改善しない。寝不足で薄毛にはならない。》

これを裏付ける内容になっています。薄毛と睡眠の関係性をご覧下さい。

その1.成長ホルモンが分泌されるのはノンレム睡眠時

「そもそも成長ホルモンって?」

成長ホルモンは新陳代謝を促すので、これにより髪の大半を占めるケラチン(タンパク質)も形成しています。つまり、成長ホルモンの働きによって我々の髪が作られているというわけです。

ところで、睡眠には浅い眠り(レム睡眠)と深い眠り(ノンレム睡眠)が存在するのはご存じでしょうか?

我々は、このレム睡眠とノンレム睡眠を寝ている間にひたすら繰り返しています。

実は、成長ホルモンが多く分泌されるのは深い眠り状態であるノンレム睡眠の時だけですから、寝ている間は成長ホルモン出っぱなしというわけにはいきません。

これを踏まえて考えると、深い眠りに入りさえすれば短い時間でも成長ホルモンは分泌されるということになります。実際、睡眠直後の90分がもっとも深い眠りに入ると言われていますから、深い眠りを何度か繰り返した場合でも理論上、質の良い睡眠にはなるのです。

つまり、成長ホルモンは睡眠時間の長さではなく『眠りの深さ』に依存するということです。

その2.睡眠不足で薄毛にはならない

「睡眠不足が原因で血行不良になる」

「男性ホルモンが増えてハゲる」

これらの謎理論は見聞きした人も多いかもしれませんが、はっきりいって何の根拠もないデタラメです。睡眠不足ごときで薄毛にはならないので、ご安心ください。

なぜなら、AGAの原因が血行不良ではないからです。血行不良でハゲるのであれば、なぜ体毛は薄くならず、髪の毛ばかり薄くなるのでしょう。理屈が通りませんよね?

睡眠不足でハゲるのであれば何かしらの根拠を示して欲しいものですが、この理論を語るサイトで詳しく解説しているものは存在しません。

「男性ホルモンが増える」というのも同じことで根拠が何ひとつありませんが、そもそも男性ホルモンが多いからハゲるというわけでもありません。

薄毛の原因であるDHTは、男性ホルモンに酵素が作用して生み出されるものですから、男性ホルモンが増えるのが直接的な原因ではないのです。

さらに、男性ホルモンは睡眠時に分泌されるものですから、寝てないから増えるなんてのは真逆の話です。

このように、『睡眠不足=薄毛の原因』の裏付けは一切存在しないので、それっぽい情報には惑わされないようにしましょう。

本当の薄毛の原因を書いた記事がこちら→薄毛の原因は100%遺伝(※根拠あり)

その3.睡眠のゴールデンタイム説は嘘

「睡眠のゴールデンタイムは22時~2時」

こんなことを書いてるサイトは腐るほどあります。

これは美容業界が言い出したものですが、これまた信憑性はどこにもありません。成長ホルモンの分泌に関わるのは時間ではなく質ですから、とんだ的外れです。

仮にこれが本当だとすれば、夜勤の人は例外なくハゲてしまうことになりますね。かわいそうに。

・・・当然そうはならないので安心して下さい。生活のリズムは人それぞれです。

その4.科学的根拠を示したものは一切ない

先ほどから触れているので繰り返しになりますが、つまりこういうことです。

睡眠と薄毛の関係性を語っているサイトをご覧になれば分かると思いますが、何かしらの根拠を示しているサイトは1つもありません。

睡眠不足によって起こると言われるのは『血行不良、男性ホルモン増加、栄養が行き届かない、髪のダメージを修復できない』など。←これらを記述するサイトは非常に多いですが、1つとして科学的根拠を示したものがないのです。

なぜか?

事実、何の根拠もないからです。どこもかしこも同じようなことを書き並べているのは、大して調べもせず他のサイトを真似しているだけ。ちょろっと直しただけのコピペ記事ばかりです。

睡眠に気を遣うことに意味はあるのか?

薄毛対策という視点では、ほとんど意味がありません。

というのも、私自身が薄毛を克服するまでに大して気にしていなかったからです。平均的な睡眠時間は6時間程度で、休日になるともっと短くなる場合もありますし、いつもと違う時間帯に寝ているときもあります。

つまり、睡眠時間や時間帯を統一していなかった人間でも薄毛を改善出来たということです。

それに、冒頭でも話したように「毎日規則正しく寝るなんてムリだ!」なんて人も多いはずです。残業で遅くなる日もあれば、休日飲みに行きたいこともありますよね。

薄毛対策といえば他にもあります。食事?生活習慣?禁酒?禁煙?適度な運動?こんなことばかり気にしていたら、ストレスが溜まって仕方ないですよ。

育毛業界が大好きな『ストレスでハゲる説』に当てはまっちゃいますね~。まさに本末転倒。(※ちなみに、ストレスではハゲません

睡眠時間を気にしても薄毛は改善しない

今回は、薄毛と睡眠の関係性について紹介しましたが、いかがでしたか?

  • 睡眠で重要なのは時間ではなく『質』
  • 睡眠のゴールデンタイム説は100%嘘
  • 育毛サイトが言うことも大体ウソ

薄毛には大して関係なくとも、規則的な睡眠を取るのは健康には良いことです。ですから、睡眠に対する認識は「健康のため」と考えるようにして下さい。

『22時までに寝ないとゴールデンタイムが~』なんて、まったく考える必要はないので普通に生活しましょう。

未来の若ハゲを助けてあげたいので、情報共有頼んます。

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ABOUTこの記事をかいた人

AGA歴11年、32歳のオッサンです。 【21歳でAGA発症→絶望→育毛商品に100万円以上散財→AGA進行→再び絶望→AGA治療スタート→徐々に頭髪回復→現在に至る】 自らの経験をもとに、AGA対策の本質と育毛の嘘を発信してます。twitterではハゲ仲間募集中。同じ痛みを分かち合おうじゃないか。