AGA発症に関わる遺伝的要素2つを具体的に解説【原因の99%】

若ハゲ男子
AGAは遺伝するってマジ・・・?

マジです。 信じられないと思うので、具体的に解説します。

本記事の概要
  • AGA発症に関わる遺伝的要素2つを具体的に解説
  • 遺伝的要因にアプローチすれば薄毛は改善する
  • 成人男性の薄毛は9割方AGA

一旦、現実を受け入れる覚悟をして下さい。 冷静に対処すれば薄毛は改善出来るので、とりあえずハゲている原因を理解しましょう。

AGA発症に関わる遺伝的要素2つを具体的に解説

AGAが遺伝する理由は大きく2つあります。

説明の際に、どうしても専門用語を出してしまいますが、できるだけ分かりやすく解説するように心掛けます。

遺伝的要素2つ

  1. ハゲる原因を生み出す力
  2. 抜け毛を誘発する力

その1:ハゲる原因を生み出す力

まずは、ハゲる原因を生み出す力について、説明します。

ご存じかもしれないですが、直接の原因になっているのは、男性ホルモンの1つであるジヒドロテストステロンです。このジヒドロテストステロンが多い人ほど、当然ハゲる確率も高まります。

ジヒドロテストステロンが生み出される仕組みは、下記の通り。

テストステロンに5αリダクターゼが作用する

↳テストステロンがジヒドロテストステロンに変化する

こんな具合に、ジヒドロテストステロンが生み出されます。

問題なのは赤字部分の5αリダクターゼ

5αリダクターゼとは?

  • 5αリダクターゼは酵素の1つで、生え際や頭頂部に集中している
  • 5αリダクターゼの分泌量を決める遺伝子は、父親と母親の双方から受け継いでおり、より強い方が優先される

AGAが生え際や頭頂部から薄くなるのは、5αリダクターゼがそこに集中しているからです。さらに、その分泌量は優性遺伝。

詳しいブタ
ハゲる奴はハゲる力を標準装備してるみたいなもんだな

つまり、5αリダクターゼがハゲる原因を生み出す力であり、その分泌量が遺伝子によって決まることから、AGAは遺伝だと言われています。

その2:抜け毛を誘発する力

理由の2つ目は、ホルモン受容体の感受性です。

ホルモン受容体とは?

  • ハゲる原因であるジヒドロテストステロンを受け取る役割をしている
  • 生え際や頭頂部に集中している

こちらも先程と同様、生え際や頭頂部に集中しています。なんでこんなところに集中しちゃったんでしょうね・・・。

で、このホルモン受容体の感受性が高いほどジヒドロテストステロンに反応しやすく、反応すると脱毛指令が出される仕組みになっています。

理由の1つ目で酵素の分泌量について話しましたが、それによって大量にジヒドロテストステロンが生み出されたとしても、この感度が弱ければ脱毛指令も出されないので、ハゲる確率も低くなります。

なので、どちらかいうとハゲる確率を高めているのは受容体の感受性です。

これも遺伝子によって決定されており、母親から受け継ぐX染色体上に受容体の感受性を決定づける遺伝子が存在しています。母親もまた、祖父や祖母から遺伝子を受け継いでいるので、『じいちゃんがハゲてたらハゲる』という説は、あながち間違いでもないんですよね。

いわゆる隔世遺伝。

こんな具合に親から受け継いだ遺伝子で、我々がハゲる未来が勝手に決められているわけです。

詳しいブタ
AGAって酷いもんだろ?
おさらい
  1. ハゲる原因を生み出す力:5αリダクターゼという酵素の分泌量
  2. 抜け毛を誘発する力:ホルモン受容体の感受性

遺伝的要素にアプローチすればAGAは改善する

上記2点が、AGAを発症する原因です。

薄毛の原因はいろいろ言われていますが、AGAに関しては99%くらいが遺伝と言っても過言ではありません。医学が証明してますしね。

なので、遺伝的要素にアプローチすれば、ちゃんと薄毛は改善します。

AGAは不治の病

解決策を提示する前に、大事なことを伝えます。

残念ながら、AGAに完治はありません。

先ほど話した5αリダクターゼの分泌量、受容体の感受性に直接アプローチするのが一番手っ取り早いのですが、現代の薄毛治療ではこれらを変えることができません。なので、5αリダクターゼを抑えて間接的にAGAの進行を止めることになります。

薄毛治療が対症療法と言われるのは、このためです。

詳しいブタ
完治しないってのが難点だな

よく『AGAは治せる』なんて言う人がいますが、そんな無責任なことはとてもじゃないけど言えません。私は希望を与えるより、現実を伝えてあげたほうが薄毛で悩んでいる人のためになると思っているからです。

なので、包み隠さず正直に話してます。

繰り返しますが、AGA治療は対症療法なので治療を止めればまたハゲますこれから提示する方法でAGAは改善しますが、リスクとリターンを天秤にかけて、ご自分が納得できたなら実践して下さい。

遺伝的要素にアプローチする方法

このブログでは何度も言ってるので、簡潔に説明します。

遺伝的要素にアプローチする方法=5αリダクターゼの抑制です。そのためにすることは下記のいずれか。

5αリダクターゼを抑制する方法

  • フィナステリド内服薬を毎日飲む
  • デュタステリド内服薬を毎日飲む

どちらを選んでもいいですが、若干デュタステリドのほうが効果は高いです。成分の血中濃度を一定に保つことで継続的に5αリダクターゼを抑制できるので、基本的に毎日飲むのが理想です。

詳しいブタ
『薬はイヤだ』とか、ぬるいこと言うんじゃねぇぞ

これらは医薬品なので、当然副作用が出る可能性もあります。

でも、そのリスクを背負わない限り、リターン(発毛)も得られません。

  • リスクを取るか
  • ハゲ散らかすか

男ならスパッと決断しましょう。

成人男性の薄毛は9割がAGA

成人男性の薄毛は9割がAGA

この記事で話したのは、AGAと呼ばれる男性型脱毛症の原因です。

でも、薄毛はAGAが全てではありません。

生え際か頭頂部が薄いならAGA[男性型脱毛症]

あなたの頭髪はどこから薄くなっていますか?

AGAの特徴的な症状

  • 頭頂部から薄くなる
  • 生え際から薄くなる
  • 頭頂部、生え際の両方から薄くなる

このいずれかに該当するなら、ほぼ間違いなくAGAだと思って下さい。

というか、成人男性の薄毛は9割方AGAなので、ハゲ=AGAと言ってもいいくらいです。

なので、先ほど話した治療を行えば薄毛は改善します。

AGA以外の脱毛症

9割の人はAGAなので、ここに該当するのは結構レアケースです。

私自身もAGAなので、他の脱毛症のことは詳しくないですが、参考までにざっくり紹介しておきます。

円形脱毛症

症状は言うまでもないですが、円形に脱毛する箇所が突如として現れます。ただし1か所とは限らず、何か所も発生する場合や楕円形に広範囲に広がる場合もあり、意外と症状は様々です。

現在は自己免疫疾患という説が有力ですが、ストレスや遺伝という説も囁かれています。はっきりとした原因はいまだ解明されていません。

脂漏性皮膚炎

過剰な皮脂の分泌で皮膚が炎症を起こして脱毛を引き起こします。ただ、これは頭皮に限らず、他の部位にも発生するので、症状が出れば比較的分かりやすいものだと思います。

異常にフケが出たり、頭皮が赤くなっている場合は脂漏性皮膚炎の可能性も考慮して下さい。

こちらも原因は解明されていませんが、生活習慣や偏った食事などが有力な説になっています。これに関しては、規則正しい生活をすれば勝手に治るんじゃないでしょうか。

AGA以外なら、この2つに該当する場合が多いと思います。

他には、薬の副作用や休止期脱毛(休止期の毛が一時的に増えて起こる)がありますが、上記に比べるとさらにレアケースです。仮に起こったとしても一時的なものなので、特に気にする必要もないでしょう。

ちなみに、AGA以外の脱毛症はほっといても勝手に治る場合があります。(重度の円形脱毛症は、治療が必要だったりしますが・・・)

なので、治療しない限り確実に進行するAGAに比べると、多少マシではないでしょうか。

ここに書いた内容を見て読み取れると思いますが、AGAかどうかの判断は、自分のハゲ方をみれば比較的簡単に見分けられると思います。

補足

どうしても判断が難しい場合は、医者に診てもらって下さい。

ただし、いきなりAGAクリニックに行くのはお勧めしません。悪徳なところに行くと無理やりAGAと判断されて、ふっかけられる可能性があります。気が弱い人はそのまま押し切られますよ。

なので、お勧めするのはご近所の皮膚科です。

まとめ:AGAは、ほぼ確実に改善できる

まとめ:AGAは、ほぼ確実に改善できる

今回は、『AGAの遺伝的要素2つ』について、具体的に解説しました。

最後に、記事の要点をまとめます。

本記事の要点
  • AGAを発症する原因は99%遺伝
  • AGAに完治はないけど改善はできる
  • AGAかどうかは、ハゲ方で容易に判断できる

治療するなら、できるだけ早く決断しましょう。

症状の度合い、年齢がそのまま薄毛の改善度に関わってくるので、早期治療が薄毛攻略のカギになります。なので、先ほど話したリスクとリターンをよく考えて行動してみて下さい。

今回はこの辺で記事を終えます。

後悔のない選択を。

未来の若ハゲを助けてあげたいので、情報共有頼んます。

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ABOUTこの記事をかいた人

AGA歴11年、32歳のオッサンです。 【21歳でAGA発症→絶望→育毛商品に100万円以上散財→AGA進行→再び絶望→AGA治療スタート→徐々に頭髪回復→現在に至る】 自らの経験をもとに、AGA対策の本質と育毛の嘘を発信してます。twitterではハゲ仲間募集中。同じ痛みを分かち合おうじゃないか。