【M-1育毛ミスト】薄毛には効かない水だから購入するな。ネットの口コミも嘘ばかり。

『M-1育毛ミスト』という少しだけ匂いのついた水をご存じですか?

当時、6ヶ月ほど使用してようやく何の意味もないことに気付いた私は、紛れもなくただのアホです。思い返すと、金をドブに捨てただけだったと断言できます。それくらい意味のない育毛剤、髪が生えることは決してあり得ない代物です。

今回は、M-1育毛ミストで髪が生えない理由をご説明します。もし、購入をお考えの方は中止して頂けると幸いです。

M-1ミストのマイクロセンサー理論について

同育毛剤を語る上で外せないのが、『マイクロセンサー理論』と呼ばれるM-1独自の育毛理論です。

M-1ミストに含まれる加水分解酵素と呼ばれるものが、毛乳頭細胞の繊毛に働きかける、成長因子であるFGF-10(育毛シグナルを出す)を増殖させるといった効果を謳っています。その結果、毛乳頭細胞や毛母細胞が活性化されるというのが、いわゆるマイクロセンサー理論と呼ばれるものです。

「毛乳頭細胞」「育毛シグナル」なんて言葉を出されると、なんとなく効果があると感じてしまうのが我々素人なのです。実際に研究も行っているので、それなりにしっかりとした理論なんでしょうが、そもそも毛乳頭細胞まで成分が浸透することがあり得ないので、効果もありません。

育毛業界ではもはや「あるある」ですが、培養した細胞では結果を出していても実際に人間の頭皮で結果を出したというのは、ほとんど聞いたことがありません。それはマイクロセンサー理論にしても同じことが言えるわけで、臨床試験を行ったデータは1つもないのです。

つまり、M-1が語る育毛理論は頭皮に塗って髪が生えることを裏付けるものではないということです。毛乳頭細胞むき出しの試験管上だったら、そりゃ効果出るでしょって話。

加水分解ケラチン液

ケラチンといえば髪の毛の9割を構成するタンパク質ですから、育毛効果を想像するかもしれません。しかし、髪を生やすことに関してはまるで効果はない成分です。

というのも、加水分解ケラチン液は多くのスキンケア化粧品や入浴製品に含まれる非常に汎用性の高い成分です。この成分を配合している理由を強いて挙げるなら、「ケラチンて効果ありそう」「汎用性が高いから入れといて問題ない」程度のものでしょう。

言ってしまえば、ただの美容液です。

厚生労働省が認める有効成分3種

医薬部外品を名乗るためには、一定量の有効成分を含まなければなりません。これは厚生労働省が定めたルールですから、医薬部外品を名乗る育毛剤には必ず数種類の有効成分が含まれています。

M-1育毛ミストでいえば、グリチルリチン酸2Kセンブリエキスニンジンエキスの3種。

これらの成分の効果は、血行促進、保湿、抗炎症作用などといったものです。それぞれ育毛効果を謳っていますが、科学的根拠が何もないというのが共通して言えることです。間違っても髪を生やす類のものではないので、厚生労働省が認める有効成分といえど、誤解しないようにして下さい。

平たく言えば、医薬部外品を名乗るために配合された成分。それ以上でもそれ以下でもありません。詳しく知りたい方は、それぞれのリンク先でご覧になって下さい。

『世界毛髪研究会議で最優秀賞受賞』の裏

M-1育毛ミストがそこそこ売れている理由の1つがコレです。

複数のメディアや育毛サイトでも広く紹介されています。モンドセレクションにしてもそうですが、知らない人からすれば何やら凄そうな印象を受けてしまうのは仕方のないことです。ただし、最優秀賞といってもM-1ミストが受賞したのは『最優秀プレゼンテーション賞』

プレゼンテーションが意味するものは言うまでもなく、人前で上手に発表しただけに過ぎません。つまり、デカデカと紹介される最優秀賞の実態は、育毛効果を保証するものでも育毛理論が認められたわけでもないということです。

公式サイトには嘘の口コミしかない

M-1に限ったことではありませんが、育毛剤の口コミはホントに嘘しか書かれていません。

ネットのいたるところで書かれたレビュー、公式サイトの口コミなどを見てもこれは明らかです。いかに嘘しか書かれていないのか、参考までにいくつか紹介したいと思います。

  • 3本目から効果が表れ、毛の質が強くなった
  • 頭皮が見え難くなり、ボリュームが出た
  • 髪が増え、ツヤが出た
  • 育毛が促進されていることを実感した
  • 抜け毛が減った
  • 太い髪の毛が増えた
  • べたつきや匂いがなく、使用感がいい(これは本当)

まとめると大体このようなことが書かれています。一番下の口コミ以外、全て嘘です。仮に本当だったとしても、これの何倍も存在するネガティブな口コミは闇に消されています。「抜け毛が減る」「髪が増える」←こんなことはM-1ミストでは起こりません。半年間使用した私が保証します。

そもそも育毛が促進されているなんて、どうやって実感したんでしょうか?

よくもまぁ、こんな体験談風のことを捏造できるなと思います。良い口コミだけ見せて消費者を騙そうとする思惑が滲み出ているようですね。

『まるで水のようだ』というかただの水

M-1育毛ミストの内容量は200ml。他の育毛剤に比べると若干多いですが、値段は1本9,800円(税込)ですからそれほどコスパが良いとは言えません。まぁ効果がないものにコスパもクソもありませんが。

以前、どこかで「まるで水のような使用感」と紹介されていましたが、まったくその通りだと思います。使用感で言えば、いい意味で捉えることも出来ますが、実際は悪い意味で捉えた方が正しいです。なぜなら、成分の含有量を記載していないのだから、どれだけ水でかさ増ししようが分からないからです。

実際に使用していた私から言わせてみれば、飲んでも大丈夫なんじゃないかと思うほど、限りなく水に近い育毛剤でした。その上、何の効果も感じられないのだから、頭に水を塗っているのとほぼ同じというわけです。

M-1育毛ミストで髪は生えない

独自理論を提唱するM-1育毛ミストについて紹介しましたが、いかがでしたか?

  • ゴリ押ししてる独自理論が話にならない
  • 最優秀賞の実態は、プレゼンが上手かっただけ
  • 水に9,800円も出せるかバカ

今は偉そうにこんなことを言っていますが、当時はM-1ミストを使っていた身です。そのときに投資したお金はもう二度と返ってくることはないので後悔しても仕方ないですが、この情報を発することには意味があると思っています。

どうか、この記事を見て頂いた方だけでも被害者の1人にならぬよう切に願っております。あなたに必要なのはM-1ミストのような育毛剤ではなく、髪を生やす効果のある発毛剤です。

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