副作用は怖くない!AGA治療は意外と安全な話【低リスクで薄毛改善】

薄毛を治療するにあたって、薬の副作用は心配ですよね。

私自身、副作用にビビって治療をやめた経験があるので、気持ちはよく分かります。

本記事の概要
  • AGA治療は意外と安全な話
  • 髪を増やす選択肢は治療しかない

実は薄毛治療に使われる薬はそこまで危険なものではありません。むしろ、医薬品の中では安全な部類に入るくらいです。

今回は、意外と知られていないAGA治療薬の副作用について、詳しく話していきます。

AGA治療は意外と安全な話

AGA治療は意外と安全な話

AGA治療薬の主成分は3つしかありません。

というのも、科学的に髪が生えると証明された成分が3つしかないからです。

AGA治療薬の主成分▼

  1. フィナステリド
  2. デュタステリド
  3. ミノキシジル

この記事で解説するのは、これら3つの副作用についてです。

具体的な数字まで書いていくので、副作用に対する不安はある程度解消できると思います。

フィナステリドの副作用

若ハゲ男子
フィナステリドってそもそも何よ?

ピンと来ないかもしれないので、簡単に説明します。

フィナステリドは、AGA治療薬で有名なプロペシアの成分です。具体的な作用は下記の通り。

フィナステリド錠を飲むとこうなる▼

  1. 抜け毛の原因を抑えられる
  2. 抜け毛の原因を抑えると、髪の成長周期が正常に戻る
  3. 髪の成長周期が正常に戻ると、再び髪が生えて普通に育つ

薄毛の人は、普通の人よりも髪が抜けやすい頭皮環境になっています。それがフィナステリドの作用によって元に戻り、薄毛が改善していくという流れです。

danchi
男性型脱毛症(AGA)なら、これでほぼ確実に改善します

フィナステリドの作用についてはこのくらいにして、本題の副作用に参りましょう。

先ほど名前を挙げたプロペシアで臨床試験が行われているので、そこから副作用に関する記述を引用してご紹介します。

プロペシアの臨床試験▼

48週間の二重盲検比較試験において、安全性評価対象276例中11例(4.0%)に14件の副作用(臨床検査値異常変動を含む)が認められた。主な症状はリビドー減退3例(1.1%)、勃起機能不全2例(0.7%)等であった。

参考:プロペシア®の臨床データ

リビドー減退というのは、性欲が落ちることです。

他には、肝機能障害などもありましたが頻度は不明。これよりさらに確率は低いという認識で大丈夫です。

どうですか?

この数字を見て『確率たけーよ!』って思う人もいるかもしれませんが、大半の人は『意外と確率低いな、、、』と感じるのではないでしょうか。

danchi
たったこれだけのリスクで髪が生えるなら儲けもんでしょ、って個人的には思います

デュタステリドの副作用

若ハゲ男子
デュタステリド?フィナステリドと名前似てるやん、、、

デュタステリドの作用と副作用は、フィナステリドとほぼ同じです。なので、AGAを治療する場合はいずれかを使用することになります。

ここで1つ忠告です。

デュタステリドはフィナステリドより効果が高い反面、若干ですが副作用の確率も高くなっています

デュタステリド錠であるザガーロの臨床データを紹介するので、もし使う場合はその点も理解しておきましょう。

▼ザガーロの臨床試験▼

第Ⅱ⁄Ⅲ相国際共同試験において、本剤が投与された総症例557例(日本人120例を含む)中、95例(17.1%)に臨床検査値異常を含む副作用が報告された。その主なものは、勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、 精液量減少 7 例(1.3%)であった。

日本人120例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告された症例は14例(11.7%)であった。その主なものは、リビドー減退 7 例(5.8%)、勃起不全 6 例 (5.0%)、射精障害 2 例(1.7%)であった。

参考:ザガーロ®の臨床データ

上半分が全体の確率、下半分が日本人だけの確率です。

先ほどお伝えした通り、フィナステリドの副作用よりも少し確率が上がっています。

さすがにデュタステリドの数字を見ると、確率が低いとは言い難いかもしれません。

とはいえ、それもフィナステリドと比べればという話なので、他の医薬品成分と比べると、かなり確率は低い部類に入ります。

人それぞれ捉え方は違うと思いますが、もし多いと感じたならフィナステリドにしておきましょう。フィナステリドでも、十分薄毛は改善するので安心して下さい。

danchi
私はデュタステリド錠0.5mgを愛用してますが、副作用は全く感じていません。むしろ『ちょっと性欲減れや』くらいに思ってます。

ミノキシジルの副作用

若ハゲ男子
ミノキシジルって何よ?!
danchi
なんも知らんな君は。

一応簡単に説明しておくと、ミノキシジルは毛乳頭細胞を活性化することで発毛を促す成分です。

もともと降圧剤として使用されていたので、『血行促進作用で発毛する』と誤解されがちですが、厳密には違うので、これも覚えておくといいでしょう。

上記2つは内服薬の話でしたが、ミノキシジルは外用薬の話になります。

日本のミノキシジル外用薬といえば、大正製薬のリアップが有名なので、リアップ使用者を対象とした調査報告書から、具体的な副作用を紹介していきます。

リアップの調査報告書▼

副作用発現症例は3,072例中271例(8.82%)、378件であった。378件の内訳は、「適用部位そう痒感」123件、「適用部位発疹」43件、「頭部粃糠疹」 33件、「接触性皮膚炎」32件、「適用部位紅斑」31件、「適用部位刺激感」13件、「頭痛」 10件、「浮動性めまい」「動悸」「適用部位乾燥」「血圧上昇」が各6件、「適用部位疼痛」 「適用部位熱感」「適用部位腫脹」が各4件、「末梢性浮腫」「適用部位分泌物」「心拍数 増加」が各3件、「眼痛」「耳鳴」「発疹」「裂毛」「蕁麻疹」「皮膚のつっぱり感」「適用部位炎症」「適用部位発汗」「適用部位変色」「適用部位びらん」「適用部位痂皮」が 各2件、「不眠症」「体位性めまい」「感覚鈍麻」「睡眠の質低下」「眼瞼炎」「眼充血」 「霧視」「心不全」「ほてり」「腹痛」「上腹部痛」「紅斑」「毛髪変色」「毛髪障害」
「多毛症」「そう痒症」「脂漏性皮膚炎」「夜間頻尿」「適用部位浮腫」「胸痛」「浮腫」
「適用部位異常感覚」「適用部位皮膚剥脱」「アラニンアミノトランスフェラーゼ増加」 「眼圧上昇」「血中アルカリホスファターゼ増加」が各1件であった。

参考:ミノキシジルのリスク区分

記載があったものを全部コピペしたので少し見づらいですが、大半は皮膚症状です。

この調査報告は、使用者の自己申告を集めただけなので信憑性は微妙です。ただ、件数が多いものは割と事実なので頭に入れておきましょう。それ以外は使用者の個人的事情が大半です。気にする必要ありません。

なにより、頭に塗るだけで『心不全』になるような薬、市販されてたらヤバいでしょ。

上記の皮膚症状が出た場合、継続するのは難しいかもしれません。

ただ、数字を見てもらって分かる通り、それらが出る確率は割と低め。実際に現れる症状といったら、少し痒くなる程度だと思って下さい。

ミノキシジル外用薬を使用する以上、これだけは避けられません。アレルギーが出るとか、やけに頭皮が赤くなるとかしない限りは、髪を増やすためだと思って我慢しましょう。

外用薬はちょっと面倒臭いですが、やっておいて損はないですよ。

danchi
ちなみに、ミノキシジル濃度が高いほど発毛効果も高いです
ミノキシジル内服薬について

ミノキシジルの服用は、安全性が認められていません。

別に禁止されてるわけじゃないので自己責任なら使用可能ですが、もし使う場合は1日10mgまでに留めておきましょう。多くの医者がこう言ってますし、私の経験からもそう思います。

一応副作用も説明しておくと、動悸、頭痛、むくみ、多毛などが主な症状となります。特に頻度が高いのが多毛なので、使う場合は体毛が多少増えるくらいは覚悟しておきましょう。

danchi
私は今も1日5mgを服用しており、過去に10mgを1年くらい継続したこともあります。少し体毛は増えましたが、重大な副作用は一度も出ていません。

実体験として多少参考にはなるかと。

髪を増やす選択肢は治療しかない

以上が、AGA治療薬の副作用です。

薄毛男性の9割は男性型脱毛症なので、大半のハゲはここで紹介した薬が必要な人になります。薄くなった髪を再び取り戻すには、選択肢はこれしかないということは覚えておきましょう。

副作用のリスクを受け入れなければ髪は生えない

副作用のリスクを受け入れなければ髪は生えない

この記事を書いたのは、副作用を過剰に心配してる人が多いと感じたからです。

多くの薄毛情報サイトは、AGA治療薬の副作用を煽って育毛剤を勧めていますよね。彼らの言い分は、『リスクを冒さず安全な育毛剤使っとけ』ってことなんですが、ノーリスクで髪が生えるほど薄毛は甘くないですよ。

やたらと副作用を煽るのは、薬のリスクを引き合いに出して育毛剤を良く見せたいからです。育毛剤を良く見せたいのは売りたいからです。なぜ売りたいかといえば、紹介料を得たいからです。

つまり、自分が儲けたいだけ。

danchi
この記事では、かなり具体的に副作用のことを話したつもりです。嘘偽りなく

どこの情報を信用するかはご自分の判断に任せますが、荒っぽく煽るだけ煽って何の役にも立たない育毛剤を紹介するようなサイトよりは、信用に足る要素は多いかと思います。

とりあえず、副作用のリスクを受け入れなければリターン(発毛)も得られないというのが薄毛治療の常識なので、頭に入れておいて下さい。

若ハゲ男子
なんか治療する気が湧いてきた!育毛剤なんて使ってる場合じゃねぇ!
danchi
育毛剤かけながら言うんじゃないよ
ポイント
  • 育毛剤:ノーリスクノーリターン
  • AGA治療薬:ローリスクハイリターン

まとめ:何も知らずにハゲ散らかすのはもったいないよ

何も知らずにハゲ散らかすのはもったいないよ

今回は、『AGA治療薬の副作用は、それほど怖くない』というテーマでお話しました。

最後に、記事の要点をまとめておきます。

本記事の要点
  • フィナステリドかデュタステリドの服用は必須で、後者のほうが効果・副作用ともに高い
  • ミノキシジル外用薬の副作用は少し痒みが出る程度だが、内服薬を使用する場合は注意が必要
  • 副作用のリスクを受け入れなければ、リターン(発毛)も得られない

漠然と副作用を怖がっている人の参考になっていれば幸いです。

この事実を知らないまま、ただハゲ散らかしていくのはあまりに勿体ないので、ハゲたくないと思っているなら普通に治療しましょう。男性型脱毛症(AGA)は病気ですから。

それでは、今回はこの辺で。

▼ついでに読んどく▼

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